癒しの空間 茶房「わらび野」・蕎麦「文次郎」 - スパイラルのブログ

癒しの空間 茶房「わらび野」・蕎麦「文次郎」

[2011.09.07 吉岡 美千代]

癒しの昨日はとっても素敵な空間に誘っていただきました。
茶房「わらび野」さんです。

福岡の若杉山ってご存知ですか?
そこの山の上のほうにガラスに囲まれたまるで美術館のような建物が
山の緑に融合して佇んでいます。

後で思い出したけど、ずっと前にそこがオープンしたばっかりの頃…
偶然に前を通ったことがあり、真っ白いコンクリートの建物がお山に浮かんでいて
その時は違和感を感じてしまった…あの建物だ!って。
 
しかし、時間の経過と共にその建物は周りの緑に溶け込み、真っ白だった外壁も
落ち着いた色になって、静かにそこにあるという感じです。
 
その隣には、昔からあるような日本家屋のお蕎麦屋さん、
蕎麦「文次郎」さんも落ち着いた雰囲気で出迎えてくれました。
 
まずは文治郎さんで、十割蕎麦とこんにゃく寿司セット、てんぷらをいただきました。
お蕎麦はとってもこしがあって美味しかったのですよ。
(Y社長談:めんつゆがお蕎麦に対して少し優しすぎるかな?)
それ以上に私が大好きになったのは、こんにゃく寿司です!

お土産として購入したものを自宅で撮影しました。

はじめは「こんにゃく寿司」と書いてあるのを見て、え?マンナンライス???と
想像がつかなかったのですが、出されると納得☆
そうです…お稲荷さんの薄皮がこんにゃくなのです。
腰のあるこんにゃくを皮にして、しそと山椒が寿司飯に入って後味スッキリで、これは美味!!!
すっかり気に入ってしまいました♪
このご飯を十三穀(縄文の米/大和乃彩)にしても合うだろうなあ♪


 
お食事の後は、隣の茶房「わらび野」さんに移動して、夜景がとってもきれいな窓際のソファでデザートです。
今日はこんなに素敵なお店をご紹介いただいて、本当にありがとうございます(^^v

デザートは迷った挙句に、Y社長オススメの焼き芋と干し柿にクリームチーズが入ったものをオーダー。
どんな焼き芋かと思えば、裏ごしした焼き芋がおにぎり型になって、その上に小豆といもの皮をからっと挙げたものが
飾ってありました。
焼き芋のお味は○ 
干し柿はクリームチーズにマスカットという意表をついた組み合わせで、干し柿が好きな私には◎

夜景も素敵ですが、お昼に一人で来てゆっくり本を読んだり、いろんなことを考えるのにいいなあ…
青く広がる空を眺め、優しい日差しを感じながらゆったりとした時間を過ごせたらなあと
想像するだけで幸せな気持ちになれた心豊かなひとときでした。
 
まだ20時くらいだったからかもしれないけど、あの山の上まで次から次と車が来ること…びっくりしちゃいました。
皆さんよくご存知なのですね(^^;
 
スタッフに持って帰ったこんにゃく寿司を朝会社で出したら、
「これ食べたかったんです!」と新入社員の原口ちゃんが大喜びで、
料理上手な青木ちゃんもこれは美味しいですねと喜んでくれました。
(うちの青木は、お料理の先生なのです!凄いですね)
 
今度はスタッフも一緒にみんなで行こうと思います☆
し・あ・わ・せ 感謝!!

2011.09.07 吉岡 美千代